前回の更新から、すごく間があいてしまいました。すみません。
GSX-Rの修理に追われたり、天気が悪かったり色々ありました。

錆落としの写真は撮ってませんでした。
ワイヤーブラシ、200番、800番の耐水ペーパーで、錆の度合いに応じてゴシゴシやって落としました。
元の塗装は完全には落とさず、800番で軽くこする程度にとどめました。
 
そういうわけでいきなりマスキングの写真からです。
ガムテープを張り付け、角の部分を木槌で叩くと右の写真みたいになります。
このへんは完全にメンテナンス雑誌やホームページの受け売りですが、
結構きれいに形が抜けて気持ちいいですね。間違ってもカナヅチで叩かないようにしましょう。

フレーム全体を800番の耐水ペーパーで擦ったら、いよいよプラサフ様の登場です。
私が使用したのは、ホルツのプライマーサーフェイサーMH003です。

うちのあたりだと、1缶640円です。これを今の所、4缶消費しています。
最初、3缶くらいで足りると思っていたんですが、結局もう3缶追加購入しました。
広い面を塗るなら無駄もなくてよいのですが、フレームみたいなものを塗る場合
結構無駄が出ます。つまり、思ってる以上に用意しなくてはならないという・・・。

まずは、ヘッドまわりやエンジンマウントなどの塗りにくい所をスポット的に吹きます。
乾いたら次に、フレームの裏側など目立たないけど広いところ、を吹きます。
そして最後に、一番目立つところを吹きました。

 
今の所こんな感じになっています。
右側の写真は、エンジンマウント部分です。見事にうっすらと錆が浮いてます・・・。
フレームは屋外でシートをかけただけで保管していたためと、錆落としをだいたいですませたせいだと思います。
スイングアームとサイドスタンドは小さいので、部屋に置いていたんで大丈夫でした。

浮いてしまったものはしょうがないので、錆を落としてそこだけ塗り直さねば。
他にも、シートレールやメインパイプなどの角パイプの角部分にうっすら浮いてました。
今度は早めに、仕上げの塗装まですませようっと。